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鉄道オタクのすゝめ

鉄道君の鉄道オタクぶりは日増しにエスカレート(汗)
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収集した時刻表は50を超えました。
それをヒマさえあればズラーッと並べて眺めています。

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鉄友のお母さんに入学のお祝いにいただいた路線図。。。
これも利用頻度が高く、すでにボロボロになりつつあります。

こんなものも作らされました。
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扉を開閉するスイッチ。

でも、私は鉄道オタクをすゝめます。
とても勉強になるからです。
鉄道オタクになると得られるメリット。

その1 漢字が読めるようになる。
鉄道君は関西のほとんどの駅名を漢字で読めます。
最近は書くことも始めました。
その結果、駅名由来の漢字であれば、駅以外でも読めるようになりました。
大人向けの鉄道の本を読んでいたりします。

その2 足し算・引き算ができるようになる。
時刻表を見て、何時何分三山木発の電車が何分後に大和西大寺に着くのか?
と質問すると、彼は足し算をするし、
何時何分三山木着の電車は京都駅を何時何分に発車したのか?
と質問すると、彼は引き算をします。

その3 地理に詳しくなる。
路線図を見たり、あちらこちらに電車で行くことにより、
地名・地理に詳しくなります。

その4 理科の勉強になる。
私が作らされた扉を開閉する装置。“なんでこのスイッチで扉が開くの?”と
鉄道君は質問してきます。
電気の仕組み、歯車の仕組みを教えてあげることで理科の勉強になります。
パンタグラフ・ブレーキ・自動改札機・券売機・・・
いろんなところに理科が応用されておりますので、学習機会は山ほどあります。

先日は、私が勉強のために訪問したい飲食店が名古屋にあり・・・
それと合わせて、同じく名古屋にあるリニア鉄道館に連れて行きました。
(私の仕事が主目的だったので申し訳なかったのですが)

・・・とまぁこれほどまでに鉄道に学習要素があるとは・・・と
私自身びっくりしております。

私もカナマロンさんも全く鉄道に興味がないのが難点ですが・・・
本人が夢中になれるものを大切に見守りたいと思いますし、
その気持ちを大人になっても持ち続けて欲しいと思います。

“無我夢中”になる気持ちを持ち続けている大人ってどれだけいるでしょうか?
四六時中考え続けることができるほどのものを持っている大人ってどれだけいるでしょうか?

無我夢中になって考えること、四六時中考え続けていることそれが仕事になる。
これが本来あるべき仕事の姿かと個人的には思います。





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