おはようございます。カナマロニー（夫）です。

今年はいよいよ残り3営業日です。昨日ご来店のお客様が

来年の予約をされて帰られました。とてもありがたいことです。

ところでなかなか景気が回復しませんね。

今年の冬のボーナスはいかがだったでしょう？

残業は？お休みは？転勤は？昇給はありましたか？

私のサラリーマン時代を振り返ると・・・

東証一部上場企業、ベンチャー企業、グループ売上４０００億円の企業

に勤めましたが・・・

ボーナス５０％カット、サービス残業、休日出勤、深夜出勤・・・

そして・・・東京へ異動しないか・・・部署異動しないかと。。。

私の場合は全然良い方です。

もっともっと過酷な条件の人を私はたくさん見てきました。

時には、私がそれを部下に言うこともありました。

リストラをしたこともあります。

今思えば最悪ですね。

今だから言えることなんですけど・・・

ボーナス５０％カットされたときに、気づいたんです。

“あっ、こんな簡単に給料減らされるんだ・・・”と。

会社の業績が悪いから、無条件で全社員５０％カットです。

ここが運命の別れ道だと思います。

はっきり言います。ダメな人は、同僚と酒飲んで愚痴って終わりです。

定年退職まで愚痴り続けます。。。

愚痴って何が良くなりますか？

そうではなく、気づかないといけないのです。

もう時代は変わっているのです。

大手に勤めているから一生安泰なんてもうないんです。

それぞれが自立して稼げるようにがんばらないといけないんです。

いつまでも会社にぶらさがって、会社をあてにしていてはいけないんです。

だから、私はサラリーマンをしながら、自立する方法を絶えず模索しました。

着々と準備をしていた。

そして、会社から異動を通達されたときに退職しました。

なぜ、それができたか。

準備していたからです。

今、こんな時代だから、サラリーマンをしながら副業を始める人が

増えています。いつでも会社を辞められるように皆準備をしている。

裏を返せば、皆不安なんです。

いつ飛ばされるか・・・いつ給料減らされるか・・・いつクビになるか・・・って

さて、そんな不況な時に、

カナマロンの売上は伸び続けました。

私が関わって、1年目にして黒字です。

福沢諭吉さんの言葉に

“学びて富み、富みて学ぶ”

という言葉があります。

今年、私は自分の教育費に○○万円を使いました。

来年の分もすでに○○万円の支払いを済ませております。

来年は、カナマロンの環境改善に○○万円を投資します。

私はさらに新しい事業を始めます。

自分の欲やエゴ、見栄をはるためにお金を浪費するのではなく、

自立するために、社会を活性化するために、お金を“投資”するのです。

そうすれば不況の時代にあっても道は開けていくのです。

それを実証した今年1年であったと思います。

ボーナスが少ない・・・と愚痴っているあなた！

いつまでも会社にぶら下がってないで、

“自分に何ができるか？”を問い、行動してください。

必ずあるはずです、

“あなたにしかできないこと”

が。

（いや・・・そんなのないよ・・・と思った人。そこで終わりですよ。

自分で自分の可能性を消していることに気づいてください。

私はカナマロンさんに昨日言いました。“あなたには○○ができる”と。

カナマロさんはその夢に向かって進み始めました。楽しみです。）