先日のこと、GW中にどこにも出かけない我が家は
少しくらいGWらしいことをしようということで
家の前でBBQをしました。（←やっぱり出かけへんねんな）

そのとき焼いたチキンがとてもおいしくて。

おいしさの秘訣なのですが、使用するのは鶏もも肉で
皮脂の部分をできるだけ除いて、
筋繊維を切ります。←このひと手間がポイント
これによってしっとりふっくらな焼き上がりになります。

以前、カナマロンさんは塩糖水に一晩漬けて
鶏肉をしっとりふっくらさせていたのですが、
最近ではこの筋繊維を断つことによりしっとりふっくらさせております。
（何回しっとりふっくら言うねんっ）

カナマロン「焼くのはこれでいいけど、天ぷらとか下味があったほうが
おいしいときは塩糖水に漬けたほうがいいで。」
とのことです。

おいしいものはすぐに釜めしで試したくなる。
ということで翌日・・・
ゴォーーーーッ！！！FIRE！！！！！！

試作用の鶏を激しく焼いてみました。

カナマロン「サザエに見えてきた。」

何言ってるかよくわかりませんがとにかく大量に焼きました。

鉄道君がやってきてマシュマロを焼き始めました。

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さて、翌日、さっそく試作。

「うーん・・・これやったら普通に白ご飯にのせて
炭火焼鳥丼でええわ。釜めしにする必要がない。」

カナマロンさん「えっ？めっちゃおいしいやんっ！」

「あかん。ひと口目の驚きがなかった。普通においしいだけ。」
と酷評して炭火焼鳥釜飯は商品化しないことにしました。

こんなことはよくあります。
自分たちが別に普通・・・と思ったものは出さないです。
（おいしいのはおいしいんですけどね）

ということで今回の試みは終了です。
まだまだ私の思いつき試作は続きます。

今日のひとこと。
“思考が変われば現実が変わる”
これは奥義みたいなもんです。





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森の中のログハウスで釜めしはいかがですか♪
（完全予約制。ご来店時間に合わせて炊き上げておくことができます。）

カナマロン
℡　080-3786-7315　（営業時間外でもご予約いただけます）
月曜定休　11:00～14:30(14:00LO)
HP： https://kanamaron.com
email: info@kanamaron.com
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